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株式会社LearnWiz(本社:東京都渋谷区渋谷、代表取締役CEO 中條 麟太郎、以下LearnWiz)は、2023年4月22日(土)に積極的な意見交換を促すオンラインツール「LearnWiz One」をアップデートし、意見交換における参加者の活動状況を一覧できる「分析機能」を新たに実装しました。

この「分析機能」により、主催者は授業やイベント全体の活性度合いや参加者ごとの活動状況を簡単に見られるようになりました。今回リリースした「分析機能」を活用することで、主催者は従来の機能だけでは難しかった参加者の意見交換への参加状況等が把握できるため、これまで以上に効果的な授業設計や評価にお役立ていただけます。

分析機能の画像.png

■「LearnWiz One」について

「LearnWiz One」は、授業やイベントと組み合わせて利用することで、参加者の主体性を引き出しながら効果的な意見交換・意見集約を実現する、全く新しいオンラインツールです。コロナ禍の授業のオンライン化を背景に、アクティブラーニングの知見に基づいて開発されました。

「LearnWiz One」公式ホームページ:https://learnwiz.one/

「LearnWiz One」は、2021年10月にベータ版を公開して以来、2022年11月の正式版公開、2023年2月の有料プラン公開を経て、全国の大学や中高、企業等において、累計11万名以上の方にご利用いただいてきました。「対面でディスカッションするよりも双方向的に学ぶことができた」といった多くのポジティブなお声をいただきながら、日々進化を続けています。

■「分析機能」について

これまでの「LearnWiz One」は、参加者から寄せられた投稿を「投稿された順」や「『いいね』情報をもとにした人気順」に見ることしかできませんでしたが、今回のアップデートで実装した「分析機能」により、授業やイベントにおける参加者の活動状況をシステムが分析し、「参加者全体の活動状況」「1人あたりの平均活動状況」「参加者ごとの活動状況」を簡単に一覧できるようになりました。

「分析機能」の詳細:分析機能について|Analytical Function

「分析機能」によって算出された分析結果を活用することで、主催者は参加者の投稿内容だけでなく、イベント全体の活性度合い(どれだけの参加者が投稿したか等)や、各参加者の活動状況(特定の参加者がどれだけ他者の投稿を閲覧したか等)を確認できるようになりました。

「自分の意見を書き出し、他者の意見を確認し、人気順に一覧する」という従来のツールの特徴に加え、算出された分析結果を用いることで、これまで以上に効果的な授業設計や事後評価に「LearnWiz One」をお役立ていただければ幸いです。

「分析機能」は2023年7月※までどなたでもお使いいただけますので、この機会にぜひお試しください。